【ハワイコロナ情報】厳しくなる外出禁止令の取り締まり 渡航者の自主隔離法は?

 

オアフ島では25日から自宅待機命令が発令されていますが、26日ホノルル警察が、その命令に従っていなかった70人に違反切符を渡しました。

2人は警察の指示に応じなかったことから逮捕されているとのこと。勧告を受けたほとんどの人が、警察の言うことを無視して公園から出なかった人達だということです。

逮捕された2人は一人はワイパフ、1人がカネオヘの公園にいたとのこと。違反者は最高$5,000の罰金と、1年の禁固刑が課せられます。

警察は「事態を深刻に受け止めなければ、我々の小さな島は感染を防ぐことができない。コミュニティの為にも家に滞在してください。」と述べています。

 

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ハワイ到着者の自主隔離方法

昨日から、ハワイに到着する住民、観光・訪問客は14日間の自主隔離をすることになっています。

昨日到着した飛行機の中には、乗客が10人以下・中には1人のフライトもあったとのことです。ハワイ州によると、旅客数は昨年と比べ87%減少しています。

乗客の自主隔離方については、まず到着する前に機内で申告書を記入します。そして到着後に申告書を提出し、係員から14日間自宅や宿泊先に留まるように伝えられます。(体調の変化など緊急事態が発生した場合は除く。)

自主隔離中は、ホテル・宿泊先の滞在者にはランダムに連絡が入り滞在先に留まっているかどうか、ちゃんと自主隔離しているかどうか確認されます。

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ハワイ現在の感染状況

2020年3月27日(金)現在ハワイ州で確認された感染者数は120人。死者0人。

渡航歴のない感染者が数名確認されており、地域内での感染も増えている模様。

今後感染拡大した時の為に、ハワイコンベンションセンターや、ニールブレイズデルセンターのような大きな場所を医療施設として利用する計画を検討中とのこと。

ハワイ州内ではこれまでに5034人が検査を受け、そのうち387人分が州の研究室に回されています。

ハワイ州内では新型コロナウイルスの感染による死亡者はまだ降りませんが、現在少なくとも7名が入院し治療を受けています。

ハワイ州内には現在4000人の医師と、9000人の内科医がいます。患者が増えた場合、対応できる医師や看護師の数が限られているので、州内の医学部の学生や引退した医師などの援助も必要になるかもしれないと言われています。

 

ーハワイローカルニュースより

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ハワイコロナ情報は下記カテゴリーにまとめております。ハワイの現状・ロックダウン・入国状況等が分かり次第更新予定。

今後ハワイ旅行を控えられている観光客の方など、ご参考くださいませ。

MAHALO

 

ハワイ在住ママ
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