ANAは6月15日まで日本-ハワイ便は運休。
JALは6月30日まで運休。ハワイアン航空は路線によって日にちが違うが、早いものでハワイ発便は6月13日の羽田行・成田行・関空行・福岡行。
ハワイ発コナ便は7月1日から。ハワイ発千歳便は7月18日から。
これまでハワイ-日本間の便は大幅延期・延長されています。(※変更・更新される可能性がある為、公式サイトを要確認)
到着者が後を絶たず
現在ハワイ州がロックダウンして、2週間の自主隔離を義務付けているにも関わらず、ハワイに到着する人が後を絶たない。5月12日火曜日にハワイに到着したのは13便で852人。321人は住民・クルー117人・乗継46人・ハワイに住む予定88人・訪問者268人。訪問目的の半数47%が「ハワイに住んでいる友人や家族を訪ねる」、8%が州間系やビジネスの為、12%がバケーションと回答。滞在先については、49%が友人や家族の家・6%がホテル・11%がバケーションレンタル。バケーションレンタルはエッセンシャルビジネスとみなされていない。
カウアイ郡でビーチ解放
明日15日から、カウアイ郡のビーチが規制付きで解放される。規制とは、同じ住居に住んでいる10人以下のグループ・同居家族以外はソーシャルディスタンシングを守ること・魚釣りや許可された活動以外はビーチや砂浜にいることはできない。しかし日の出前と日没前の30分だけは許可されるとのこと。カウアイ郡への到着者の自主隔離2週間の義務は6月30日まで。郡長は「再び感染拡大する可能性が強い。その為自主隔離の延長は必要である。」と述べている。
新たな基金の受け取り
ハワイ政府が連邦政府から新たな基金として5000万ドルを受け取ることになった。今後新規感染者の発見・陽性感染者の確認など、感染拡大阻止の為に利用される。ハワイ州上院議員は「この予算でハワイの景気回復・経済再開に向けて準備を整えていきたい。」と述べている。
ハワイ感染状況
昨日までにハワイ州で確認された感染者数は637人。死者は17人。前日よりも2人増加。これまで81人が入院し、治療を受けている。回復率は90%以上。ハワイ郡・カウアイ郡での現在の感染者は0。
ーハワイローカルニュースより
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ハワイの現状・ロックダウン・入国状況等が分かり次第更新予定。
今後ハワイ旅行を控えられている観光客の方など、ご参考くださいませ。
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