
以前、日本製のベビー離乳食が売ってるワイキキのスーパーマーケットをご紹介しました。
場所も便利だし、親しみのある日本製のベビーフードが手に入るけど、日本に比べると少し割高。日本製って、ハワイでは本当に貴重で高級品なんです。子連れハワイ旅行での離乳食の持ち込みも、肉エキスが入ってるものは禁止だし色々制限があります。普段使用しているものを全部持ってくるのは難しかったりしますよね。
そんな時に便利なのがアメリカ製の離乳食&ベビーフード&ミルク。お値段もお手頃価格だし、アメリカに住むママさん達はみんな食べさせ&飲ませています。オーガニックのものも多いので安心。
「ターゲット」のベビーコーナー
観光客の方が一番買い物しやすい、ハワイのスーパーマーケットは、アラモアナセンター内に入ってる「ターゲット」だと思います。アラモアナセンターでのショッピング途中に寄れちゃうし本当に便利です。
店内も綺麗・品揃え豊富・安価なのに客層も良いです。こちらの3階のベビーコーナーの所に、ベビーフード&ミルクが沢山置いてあります。
ベビーフードコーナー

種類が沢山。
ベビーらしい可愛らしいパッケージ

エルモがプリントされたオーガニックフルーツヨーグルトスムージー
あとこれはライスシリアルというお米のシリアル。

常温の水と混ぜてるだけで簡単に作れる離乳食お粥。
パッケージに対象の月齢なども書いてありますので要チェック。

ライスケーキとかお菓子系も。
野菜やフルーツをペーストしたような商品が沢山置いてあります。

カラフルで色鮮やか。
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嬉しいオーガニック
商品には、「organics(オーガニック)」 や『NON GMO(遺伝子組換え食品不使用)』という表記も多く、ママは安心ですよね。
種類の詳細は
アメリカ製離乳食の種類について、こちらの記事で詳しく書いているので、ご覧ください。
ミルクコーナー
そしてベビーフードコーナーの近くには、ベビーミルクコーナーもあります。アメリカは液体ミルクの種類が豊富!日本より何かと便利です。
ハワイのママ友の間で人気なのが、この「Similac(シミラック)」の液体ミルク。
アメリカの2大ミルクブランドのうちの1つで、病院でも使用されているもの。
このシミラックの液体ミルク、なんと常温のまま利用できて、付属のキャップを取り付けるだけで、容器がそのまま哺乳瓶になっちゃうんです。しかも楽ちんな使い捨て。哺乳瓶の持ち運びも不要。洗ったり温めたり冷ましたりという面倒な作業が一切要らない。持ち物が少なく済むし便利なんです!
実際に先輩ママが、持ってたシミラックの液体ミルクがこちら。

外出時に大活躍。
あまりにも便利なので日本人観光客の方でも、爆買いされる方が多いんだとか。
日本でも、災害の時にこのシミラックの液体ミルクが送られて大活躍したそうで、販売が認可される日も近いそうです。災害の時なんて粉ミルク作ってられないですもんね。
このシミラックには粉ミルクもあります。これも常温の水で溶けるらしく、手間がかからなくて便利なんだとか。アメリカは常温で溶けるものがほとんどみたいです。
日本の粉ミルクは、お湯で溶かして人肌に温めて〜みたいな工程がありますよね。アメリカのミルクも勿論温めてあげてもいいんですが、常温であげるママの方が多い印象です。
授乳グッズも
ミルク製品の近くには、授乳ケープや搾乳機など、授乳関連グッズも売っています。
まとめ
こんな感じで、日本から離乳食をすべて持ち込めない場合や、足りなくなった場合、忘れた場合でも何とか現地調達も可能です。日本製の離乳食に慣れてる赤ちゃんは、食べてくれない事もあるかもしれませんが、安いので是非トライしてみてください。
「ターゲット」には、他にもベビーグッズが沢山売っていますので要チェックです。
MAHALO