このような疑問にお答えします。
ハワイがロックダウンされて約40日。観光客がいなくなってしまった、現在のワイキキの様子が気になりますよね。
外出禁止令(自宅待機・在宅勤務令)が出てから、街は一体どうなってしまったのでしょうか。
現在のワイキキ中心街
ロックダウン40日目の現在のワイキキ最新情報を、写真と共にご紹介していきたいと思います。【Part2】もあります。
スクランブル交差点
まず驚いたのが、カラカウア通りのティファニーやヴィトンがある交差点の横断歩道が、スクランブル交差点になっていたことです。
結構斬新なデザイン。アメリカのスクランブル交差点はこういう感じなんですかね。目がチカチカするのは私だけでしょうか。
人の少ないこの時期に工事しておくのはいいことですね。この交差点はオアフ島の中でも最も交通量の多い交差点だそうです。
DFSギャラリア
ワイキキのシンボルDFSギャラリア(免税店)もシャッターが閉まっています。
前にはホームレスの姿もありました。ホームレスはちらほら見かけました。
公園を追い出されてしまったので、道路に出ている人が多いみたいです。
でもカラカウア通りには警察や警備員も何人かいて、取り締まったりしていました。
今人気のないところを歩くのはちょっと怖いなと思います。
高級ブティックの路面店もシャッターが閉まっており、盗難防止の為に商品は全て撤去されています。
ロイヤルハワイアンセンター
ロイヤルハワイアンセンターも、柵やテープが張られていました。
テイクアウトをしているレストランはあり、カーブサイドやドライブスルーでピックアップできます。
いつも行列のチーズケーキファクトリーも、現在はこんな感じに。
ワイキキビーチ
ワイキキの写真スポットでもある、ビーチに続くサーフロッカーの小道。
こんなに空いてるの初めて見ました。せっかくなのでビーチまで出てみます。
ビーチは相変わらず青くて綺麗で、観光客がいなくなり水質が綺麗になっている気がします。
砂浜にはほとんど人がおらずシークレットビーチのような落ち着いた感じでした。
ワイキキビーチの中心で、これだけの静かな光景を見たのは初めてです。穏やかなスロー時間が流れていました。
デューク像前
モアナサーフライダーを超えて、ハイアットリージェンシーの向かいにあるデューク像前のビーチです。
以前張られていた黄色のテープは、公園とビーチ開放の際に撤去されたようです。綺麗な光景が戻ってきました。
こちらも通常はトロリーと観光客で賑わっているところ。人は何人かいるものの、すごく静かでした。
警察のパトカーが4台停まっていて、警察官が監視していました。
ここのビーチでは、沢山のサーファーが海に入っていました。
まとめ
現在のワイキキの状況、いかがでしたでしょうか。皆様が知るワイキキとはガラッと雰囲気が変わったと思います。
ブティックが立ち並んでいる所は「バブル崩壊後の街」という感じがしました。
ですがビーチはとっても綺麗で穏やかで、少し見ただけですが癒されました。
もちろん運動目的や買い出し等以外での不要不急の外出は禁止ですので、ソーシャルディスタンスを保ちながら歩きました。
ハワイでは昨日から一部の職種が再開されたりと、着実に規制緩和・回復の方向に向かっていると思います。
今後感染者連日0人を目指して、徐々に観光客の方を迎え入れるようになって欲しいですね。
日本の皆様も緊急事態宣言、感染拡大の状況で大変かと思います。
どうか身体に気をつけて、ハワイも日本も世界もこの危機を乗り切りましょう。
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