ロックダウン生活5日目。外出禁止令1週間後のワイキキの様子をお届けします。
変わり果てたワイキキの姿にびっくりしてしまいました。
観光客のいないワイキキの様子
車窓から見るワイキキの景色が、普段と全く違って驚きました。
観光客をほぼシャットダウンしてしまった現在のワイキキ、とても静かでした。
この日は土曜日です。普段はとても賑わっているカラカウア通りもご覧の通りガラガラ。
警察官の姿しかなかったり。
人がいてもぽつぽつ。あと浮浪者のような方も数人見かけました。
ちょっと治安が怖いですね。
ロイヤルハワイアンセンターもガラガラ。
ハワイでマスクしてる人ほとんど見かけたことありませんでしたが、今日はちらほら見かけました。
ビーチも空いていました。こんなに人のいないワイキキビーチは初めて。
まるで他の島に来たかのような感覚です。ワイキキビーチは立ち入り禁止エリアなので、黄色のテープが張られていて人が入らないようになっています。
ですが海の中までは規制していないようで、海に入っている人は何人かいました。
サーフィンや健康上の理由でしたら外出が許可されているので、そこまで警察も取り締まれないのかもしれませんね。
ビーチには警察の車が2台、警察官も数人立っていました。
また様子が分かりやすい動画を、インスタグラムでアップしたいと思います。
散歩・ジョギングはOK
また、サーフィン以外にも散歩やジョギングも認められています。
ワイキキ中心街を少し離れると散歩やジョギングをしている人の姿が多く見受けられました。
特に海岸線沿いの道路は多かったです。ベビーカーを押している方も。
でもみんなきちんとソーシャルディスタンス(他人と距離を保つ事)は守っている感じです。
ビーチに出る道は封鎖されていましたが、サーファーの方はそれを越えて入っていました。
この海岸線沿いはサーフスポットになっているので、サーフィンをする方の縦列駐車がすごかったです。
みんな結構外に出ているんだなぁと驚きました。ハワイの人からサーフィンを取ってしまったら何も楽しみがなくなってしまいますね。
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現在の感染状況
本日までのハワイ州で確認された感染者数は151人、死者0人。
3月27日に海外からハワイ州に到着した人数は1200人以上。そのうち180人が訪問客で、残りは帰国者と乗務員でした。自己隔離が義務付けられているのに、まだ訪問客がいることにも驚きますね。様々な理由があるのでしょうか。
ーハワイローカルニュースより
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今後ハワイ旅行を控えられている観光客の方など、ご参考くださいませ。
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