【ハワイコロナ情報】サービス業の再開が決定 家族以外の集まりも一部許可
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サービス業の再開決定

ホノルル市長は26日、サービス業の再開について州知事の承認を待っていると発表したが、昨日許可がおりた。29日(金)から再開することが決まった。サービス業は美容院・ネイルサロン・タトゥーサロンなど。また屋外施設であるホノルル動物園・シーライフパーク・クアロアランチは規制ありで今日にも再開できる。動物園の再開は6月5日。シーライフパークも安全の為の準備が必要として、開催日をまだ明確にしていない。

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屋外での家族以外の集まりも許可

ホノルル市長は屋外での集まりに関して、10人以下の集まりであれば家族以外であれば許可するとのこと。ドッグパークなども含まれる。オアフ島では新規感染者0の日が続いており、市長は「大変誇りに思っている。この感染曲線のフラット化は、住民がソーシャルディスタンシングを守って、マスクを着用してきた成果である。今後の経済再開に向けて、次の段階に進んでいきたい。」と述べた。

今後再開予定の業種や活動は、6月5日に事業所や会社事務所、レストランの店内飲食・屋内で家族以外でも10人以下のグループで集まることができる。6月19日からは映画館や劇場・博物館・ジムなども再開するとのこと。

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週内旅行は安全?

ハワイ州のジョシュ・グリーン副州知事は27日の会見で、「島間旅行は10日前に再開させてもよかった。医療の観点から言えば10日前に週内の旅行を解禁しなかったことは間違いである。感染曲線は明らかになだらかになっており、これは再開できるという意味です。州内旅行は安全です。」と明言した。

従業員のカラカウア通り行進

昨日、新型コロナウイルスの影響で失業した接客業・ヘルスケアー・食料関係の従業員9500人近くが、カラカウア通りに集結し、約100台の車でカピオラニパークまでを行進した。観光業の再開にあたって、感染の第2波を防ぐための安全と防護を求めた。ハワイ州観光局によると、ロックダウン前まで1日3万人がハワイを訪れていた。ホテル従業員を保護するために、観光業の再開を急ぐのではなく、その前に感染の再発に対する防護策を明確にしてほしいと訴えた。

ハワイ感染状況


昨日までにハワイ州で確認された感染者数は643人。死者は17人。昨日の新規感染者は1人。ハワイ島の住民1人。これまで84人が入院し、治療を受けている。回復率は93%以上。検査数は4万5746人。陽性率は1.4%。

ーハワイローカルニュースより

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