【ハワイコロナ情報】迫り来る財政危機 ハワイ不動産の現状は？

8月1日から観光業を再開するハワイ州だが、州の損失は、今後2年間23億ドルを見込んでいる。イゲ州知事は昨日の会見で、「迫り来る財政危機」と述べた。

6月の税収は、4億8300万ドルで、前年同月の6億4400万ドルと」比べると25%減。

「新型コロナウイルス発生前の財政は大変良い状況だったが、ウイルスによって大きな打撃を受けた。」と州知事は話した。

ハワイ不動産の現状

住宅とコンドミニアムの販売が、今月6月は5月に比べると落ち込んでいる。

ホノルル不動産業界の最新報告によると、6月の1戸建て住宅の販売は前年同月比7%減。平均価格は77万ドル。コンドミニアムは前年同月比34%減。平均価格は2%減の42万1500ドルだった。

ハワイ感染状況

昨日までにハワイ州で確認された感染者数は1030人。死者は19人。昨日の新規感染者は7人。これまで119人が入院し、治療を受けている。回復率は76%以上。検査数は8万5058人以上。陽性率は1.2%

ーハワイローカルニュース「スター・アドバタイザー」より

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今後ハワイ旅行を控えられている観光客の方など、ご参考くださいませ。

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