運動の飛沫は30フィート(約9m)
自宅待機令が始めって以降、ダイヤモンドヘッドからカイルアビーチにかけてジョギングやウォーキングする人で混雑している。
最新の調査によると、ランナー・ジョガー・早足で歩く人・自転車に乗る人の飛沫は、スリップストリームと呼ばれ空気によって後方に流れていく。
その飛沫は、早足で歩く人なら15フィート、ランナーなら30フィート後ろにも確認された。
アメリカで現在出されているソーシャルディスタンスの距離6フィート(約2メートル)は、立っている人・座っている人の距離を想定しており動いている人ではない。
ウォーカーやランナーの飛沫は15~30フィート(約4.5m~9m)空中を浮遊した後に地面に落ちる。
失業者は全体の37%
ハワイ州内で、先月から失業した人の割合が、全体の37%を超えることがわかった。
先月1日〜今月16日までの失業者は24万4330人。外出規制の影響で、観光産業を中心に解雇の動きが広がっている。
2月時点のハワイでの失業者の割合は2.7%と、アメリカ国内の平均を下回っていたが、最近の失業率は37%を超えている。
イゲ州知事は、州の予算の約15億ドルを経済対策費に当てるとしている。
最新ドライブスルー検査情報
ホノルル市は、週末から来週にかけての追加のドライブスルー検査を行うことを発表。
・4月18日(土)午前9時〜13時 「ポリネシア・カルチャー・センター」
・4月19日(日) 午前9時〜13時 「カカアコ・ウォーター・フロント・パーク」
・4月20日(月)午前9時〜13時 「ココヘッド・ディストリクト・パーク」
ドライブスルー検査ではまず症状を聞かれ、検査結果の連絡先などの個人情報を聞かれる。
テストは保険の有無に関わらず受けることができる。
結果が出るまで家にとどまり、公共の交通機関も利用しないようにする。
検査対象は症状のある人。質問のある人や時間詳細については電話でお問い合わせを。
・それ以外の検査:304-8816
ハワイ感染状況
昨日までにハワイ州で確認された感染者数は541人。死者は9人。
前日より11人増えた。新たに感染が確認されたのはオアフ島が4人、マウイ郡が3人、未確認が4人。このうち未成年は1人。感染者のうち374人が回復。約7割が回復している。
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ハワイコロナ情報は下記カテゴリーにまとめております。ハワイの現状・ロックダウン・入国状況等が分かり次第更新予定。
今後ハワイ旅行を控えられている観光客の方など、ご参考くださいませ。
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