ハワイ諸島間の渡航の規制が緩和され、今日から、2週間の自主隔離措置が解除される。検温や、必要書類に記入しなければならないので、時間に余裕を持って、到着するのが望ましい。
空港に行く前に申請用紙をダウンロードして、記入を済ませておくことを推奨。他国からの渡航者隔離措置に関しては、安全が確信された時に解除するとしている。
アメリカメインランドの多くの州で、未だ感染者数が高くなっている。州知事は、他の州の感染率は、ハワイの隔離解除において大変重要な目安であり、現在到着前後の検査態勢について話し合っている。なるべく早く解除したいが、8月までは無理だろう。」と述べた。
感染対策への自信
ハワイ州知事は、最近のハワイ感染者増加について述べた。「ハワイでは先週末、2桁台の感染者が確認された。メモリアルデーの祝日で人が集まったことと、黒人人種差別抗議活動で大勢の人がデモに参加したことが考えられる。当初は検査体制が限られていたが、現在は1日5000件の検査が可能。結果も24時間以内に判明する。」と、ハワイ州の体制が整っていることについて、自信を見せた。
ワイキキ水族館再開予定
ワイキキ水族館(アクアリウム)が、まもなく再開する。6月22〜28日は医療従事者と家族のみ対象で開放される。この期間は無料。一般は6月29日から。感染防止のため、チケットは事前にオンラインで購入して欲しい。またマスク着用・ソーシャルディスタンスを守ってください」と伝えられれている。
ハワイ感染状況
昨日までにハワイ州で確認された感染者数は736人。死者は17人。昨日の新規感染者はオアフ島で8人で地域内感染。これまで91人が入院し、治療を受けている。回復率は85%以上。検査数は6万2028人。陽性率は1.2%
ーハワイローカルニュース「スター・アドバタイザー」より
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