【ハワイコロナ情報】バーの深夜アルコール提供禁止 深刻な予算不足危機

 

オアフ島内のバーやレストランで、夜中の0時以降はアルコールの提供を禁止すると発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため。ホノルル市長が申請し、昨日州知事が承認した。

夜中以降のアルコールの販売を禁じるというもの。もしこれに違反したり、警告を無視した場合は閉店となる。

現在のホノルルの法律では、バーのライセンスを持っている店舗は午前2時までアルコールの提供が可能。キャバレーライセンスを持っている店舗は午前4時までの提供を許可されている。

 

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深刻な予算不足危機

観光業が停滞し、経済が行き詰まり、ハワイ州は数10億ドルの予算不足に直面している。イゲ州知事は、連邦政府財務省からの大規模な融資と、秋の各機関への予算削減で、この危機を乗り切る計画。

イゲ州知事はインタビューで、

イゲ州知事
現在失業率が急上昇し、雇用が限られている。仕事を探す場合は、本土やそれ以外でも、遠隔地の仕事をリモートですることができる。事実上どこにいても仕事ができる。ハワイ州の観光への依存度を下げる可能性もある。

と話した。

ハワイ州は、次期会計年度に23億ドルの予算不足に直面すると予測されている。それを補うため、知事は財務省から7億5000万ドル〜10億ドルの借り入れを計画している。

 

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破産件数が増加

州の長期にわたる観光封鎖と深刻な失業危機で、ハワイでは破産する件数が増大すると予想されている。

6月の破産件数は、前年同月比21.8%増加の151件となった。5月と比較すると約35%増。2013年8月以来最多の数である。

破産弁護士
この増加は予測していた事ではあるものの、今後も年末まで破産件数は増加し続けるだろう。ロックダウンが続く中で、事態が悪化する可能性はある。

 

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若者感染防止キャンペーン

建設業関連の労働者の仕事が終わった後の集まりや、エアラインの訓練クラス、屋内ジムでのエクササイズ、誕生パーティーやバーベキューなど集団感染が発生している大人数の集まりに関して、衛生局は濃厚接触者を追跡している。

8月4日から始まる公立学校の再開や、秋からの大学の新学期開始にあたり予防策を考えている。

規則に従わないヤングアダルトに対処するためのキャンペーンを実施する予定。

感染者のうち20~39歳までの感染者が400人を超えているからである。そのうち病院に入院した数は、最も低い10人。

8月の1週目に、キャンペーンの詳細が発表される。

 

ハワイ感染状況

昨日までにハワイ州で確認された感染者数は1264人。死者は22人。昨日の新規感染者は22人。これまで125人が入院し、治療を受けている。回復率は73%以上。検査数は9万6000人以上。陽性率は1.2%

 

ーハワイローカルニュース「スター・アドバタイザー」より

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ハワイコロナ情報は下記カテゴリーにまとめております。ハワイの現状・ロックダウン・入国状況等が分かり次第更新予定。

今後ハワイ旅行を控えられている観光客の方など、ご参考くださいませ。

MAHALO

ハワイ在住ママ
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