
このようなご質問にお答えします。
ハワイ(アメリカ)で売ってるベビーフード(離乳食)、沢山ありますよね。でも英語でいまいちよく分からなかったり、対象月齢も分かりにくいですよね。
ハワイ(アメリカ)で買えるベビーフード
ハワイ(アメリカ)のベビーフードは、オーガニックのものが多かったり日本では見かけないものばかり。
アメリカ人ママの大半は、ベビーフードを利用しているそうで、種類も豊富なのだとか。
離乳食を始めているお子様との子連れハワイ旅行や、ハワイ子育て中のお母様のご参考になればと思います。
ターゲットのベビーフードコーナー
まずはアラモアナセンター内にあるスーパーマーケット「TARGET(ターゲット)」のベビーフードコーナーをご紹介をしたいと思います。
\アメリカ離乳食・ベビーフードが安く買える/
Gerber(ガーバー)
ターゲットでは「Gerber(ガーバー)」の商品が多く置いてあります。
この青い赤ちゃんのイラストが描いてあるパッケージのものです。アメリカでも人気のベビーフード会社。うちの娘も大好きです。こんな感じで野菜やフルーツのペースト状のものが沢山あります。ターゲットでは1個$1.59。購入される時は野菜の英語名は聞き慣れないものも多いので調べておいたほうがいいと思います。
Gerber(ガーバー)の商品の中でもお勧めが、こちらの「ライスシリアル」。日本でも小児科医ママさんが書かれた離乳食本で紹介されていて、人気が出てますよね。
オートミールのシリアルもあります。同じ要領で作ることができます。こちらも栄養ばっちり。
ピーチアップル味・バナナストロベリー味などもあります。甘いフルーツが好きな赤ちゃんにはこちらをおすすめします。
原材料など気になる方は、オーガニックのものもあります。ライスシリアル・オートミールの作り方などはこちらの記事をご覧ください。
\赤ちゃんに簡単鉄分摂取/
Gerber(ガーバー)には、その他沢山の商品ラインナップがあります。

ベビーお菓子パフ$2.29

こちらもベビーお菓子$2.89

ヨーグルト$3.29

フルーツジュース$2.39
パウチ型
容器型と同じくらい置いてあるのが、こちらのパウチ型のベビーフード。吸い口が付いていて、出しやすいしそのまま食べても大丈夫。いろんな用途で使えます。こちらもほとんどがペースト状のものです。こちらも小腹が空いている時などにパパッと出せて与えることができるので便利そう。こちらはまだ試したことがないので、今度買ってみます。
バナナパンプキン味など、こちらもフルーツ多め。日本のベビーフードと比べると、ハワイ(アメリカ製)の者はフルーツ系が圧倒的に多いと思います。チアシードなどスーパーフードが使われていたり、日本のベビーフードではあまり見かけないアボカド味も多くあります。
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調理されたもの
日本とアメリカのベビーフードを比べてみると、アメリカ製は調理されたおかず系のものが少ないなという印象です。離乳食初期のペースト状のものが多いです。少ない中でも、割と美味しそうに見えたのがこちらのシリーズ。これはターキーボロネーゼのパスタボウルです。

色んな種類があります。
こちらの対象年齢は12ヶ月(1歳くらい)からとのこと。
Gerber(ガーバー)にも調理済みの商品がありました。
マカロニチーズ。アメリカらしいです笑。こちらもだいたい12ヶ月(1歳くらい)からが対象月齢みたいです。便利そうなので、娘が1歳を過ぎたら試してみたいと思ってます。
ホールフーズのベビーフードコーナー
続いては、ホールフーズマーケットのベビーフードコーナーのご紹介です。ホールフーズには、ターゲットに大量に置いてあったGerber(ガーバー)の商品が一切ありません。ターゲットとかぶってる商品も多いですが、主にオーガニックの商品を多く揃えているなと印象。
Earth's Best(アースズ・ベスト)
ターゲットにも売ってたんですが、ホールフーズでは「Earth's Best(アーズズ・ベスト)」の商品のものが多く売ってました。商品には全て「Organic(オーガニック)」という表記がちゃんとあって安心ですね。
こちらも沢山の種類があります。フルーツが混ざっているものが多くて甘めです。私はよくこの瓶詰めのものを買ってます。PEAS(インゲン)など、下処理が手間そうなものをメインに選んでいます。普段の離乳食は9割手作りですが、1割くらいはベビーフードに頼っている感じです。
アースズ・ベストにも、ライスシリアル、オートミールのシリアルがあります。こちらもオススメです。
ベビーおやつ(お菓子)
ベビーおやつ(お菓子)も沢山売ってます。
人気のおせんべい型おやつ。
焼き菓子のような、口の中ですっと溶けるパフ。色んな味があって娘もお気に入り。
\アメリカ版ボーロ/
ステージ表記
日本のベビーフードだと、商品に対象月齢が表記されていることが多いと思いのですが、アメリカではステージ表記やお座りやハイハイができるかなどといった表記になっています。
・ステージ2:7〜8ヶ月
・ステージ3:9〜12ヶ月
・ステージ4:12ヶ月〜
こちらはGerber(ガーバー)社の対象月齢目安表です。おすわり、はいはい、歩くかどうかで区分されています。
オーガニックの物が多い
驚くのが、「オーガニック(Organic)」と書かれた商品がとても多いこと。
アメリカのベビーフード産業では、添加物や調味料の混入がとっても厳しいらしいんです。これは親としては安心ですよね。
そのままの素材を重視している分、日本のベビーフードに慣れていると物足りなくなってしまうかもしれません。
私も一応、娘に与えるものは全て試食しているのですが、おかず系のものでも全体的に甘くしているものが多いです。
甘いのが大好きな赤ちゃんだったら喜んで食べてくれると思います。
お魚系がない
気づいたのが、お魚系のベビーフードが全く見当たらないんですよね。フルーツ・野菜・お肉は豊富なんですが、魚系だけいつもありません。日本のベビーフードは白身魚や鯛やマグロの入った商品など結構置いてありますよね。
お肉系は種類多いです。アメリカ人ママは魚系は自分で作るのかな?
もしくは離乳食完了まであげないのかな?(どなたかアメリカ離乳食お魚事情をご存知でしたら、教えてください)
日本からでも購入可能
これらの便利なアメリカ離乳食の一部の商品は、日本からでも購入可能です。iHerb(アイハーブ)という海外自然派通販サイトで取り扱いが沢山あります。気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
\アメリカ離乳食・ベビーフードが安く買える/
まとめ
ハワイで買えるベビーフード、いかがでしたでしょうか。ハワイ(アメリカ)で現地調達してみてください。
ターゲット・ホールフーズ以外にも、ウォルマート・ロングスドラッグスなどでも販売されています。
お子様がいらっしゃる方へのお土産にも、喜ばれるかもしれません。アメリカ製ベビーフード、是非試してみてくださいね。